お金を払うとき、何も考えてなかった27歳が試した、2週間の小さな実験

お金を支払う瞬間に、何を考えていますか。27歳の僕が2週間続けた、お金との小さな実験。 お金

突然ですが、聞いてください。

あなたは今日、お金を支払うとき、どんな気持ちで払いましたか?

……正直に言うと、僕はこの質問を自分にされても、答えられる自信がありませんでした。

なぜなら、考えたことがなかったからです。

コンビニでコーヒーを買う、スーパーで夕飯の食材を買う、カフェで作業する、本を買う。日々の中で、何回お金を払っているのかも分からないくらい、お金を払うことが当たり前になっていた。

でも、ある本に出会って、その「当たり前」を一回立ち止まって考えるようになりました。

今日は、お金を支払うときのマインドについて、本で学んだことを2週間実践してる僕が、今のリアルな気持ちを書きます。

27年間、僕は無意識にお金を払ってきた

27年生きてきて、ふと気づいたことがあります。

お金を払うときって、ほとんど何も考えてないんですよね。

コンビニのレジでお会計する数秒。スーパーで「お会計1,840円です」と言われて出す瞬間。カフェでアイスコーヒーを注文する流れ。どれも、ほぼ無意識です。

「節約しなきゃ」と思うことは、たまにあります。でも、それは支払いの前か後の話。実際に払う瞬間に、お金そのものと向き合った記憶って、ほとんどない。

これって、よく考えるとちょっと怖い話だと思いませんか。

大事なはずのお金を、一日に何回も、無意識に手放してる。それが27年間、当たり前に続いてきた。

ある本で出会った「10倍になって戻っておいで」

そんな僕に変化のきっかけをくれたのが、ある本でした。

その本にはお金との向き合い方のヒントがたくさん書かれていて、今、僕はいくつかの実践を生活に取り入れてます。

その中の一つが、今日紹介する「お金が10倍になって還ってくる方法」というシンプルな実践です。

やり方は、本当にシンプル。

お金を支払うとき、心の中で「10倍になって戻っておいで」と思うだけ。

これを読んだとき、僕は素直に「なるほど」と思いました。新しい学びを得たという感覚です。

なぜそう思ったかというと、僕は今までお金を「気持ちよく払う」ことを一回も考えたことがなかったからです。

「これ買うかどうか迷うな」「節約しなきゃな」。そういう、どこか後ろ向きな気持ちで考えることはあっても、「気持ちよく払う」という発想自体がなかった。

「10倍になって戻っておいで」と思うことで、お金を払う瞬間が、ちょっとワクワクするものに変わる。それだけで、十分やる価値があると思いました。

スーパーでもコンビニでも、全部に対して思う

実践を始めて、すぐに気づいたことがあります。

大きな買い物のときに「10倍になって戻っておいで」と思うのは、わりと簡単。本を買うとき、自己投資のサービスに払うとき、そういう「これは未来への投資だ」と思える場面では、自然とその言葉が出てきます。

難しいのは、日常の支払いでした。

コンビニでおにぎりを買う。スーパーで卵と牛乳を買う。カフェでアイスコーヒーを頼む。こういう何気ない支払いって、本当に無意識で、「10倍になって」と思う隙すらない速さで終わるんです。

でも、ここで気づきました。むしろ、こういう常態化してる支払いこそ、実行する価値があるんじゃないかと。

なぜなら、回数が圧倒的に多いから。

月に大きな買い物は数回だけど、コンビニやスーパーは週に何回も使う。年間で数えたら、何百回という支払いの機会がある。そこを全部「無意識」で済ませてきたのが、今までの僕。

だから今は、カフェ代も、本も、コンビニのおにぎりも、スーパーの食材も、全部のモノに対して「10倍になって戻っておいで」と思うようにしてます。

2週間続けてみた、今のリアルな気持ち

正直に言います。

2週間続けて、お金が10倍になって戻ってきたか?と聞かれたら、答えはNoです。劇的に収入が増えたわけでもないし、思わぬ臨時収入が降ってきたわけでもない。

でも、別の変化はありました。

一番大きいのは、お金の価値を改めて学べたことです。

「10倍になって戻っておいで」と思うためには、まず自分が今何にお金を払ってるのかを、ちゃんと意識する必要がある。お会計する数秒の間に、「これにお金を払ってるんだな」と一回立ち止まる。

その瞬間、お金が無機質な数字じゃなくて、自分の選択そのものなんだと感じられるようになった。

もう一つの変化は、商品に対して気持ちよく支払えるようになったこと。

今までは「お金が減る」という感覚すらなく、ただ無意識に手放していた支払いが、「このコーヒーを飲める時間に、お金を使ってる」「この本を読める時間を、お金で買ってる」という感覚に変わってきた。

劇的じゃないけど、確かに何かが変わってる。2週間で感じた、僕の正直なところです。

大きな変化はまだない。でも、続けることに価値がある

2週間で人生が変わるなら、誰も苦労しません。

「10倍になって戻っておいで」と思って払っただけで、急に裕福になったらこの世にお金の悩みは存在しない。それは僕も分かってます。

でも、続けることに価値があるんじゃないかと、今は思ってます。

理由はシンプルで、無意識でお金を払う時間と、意識してお金を払う時間。この差が、長い目で見たら、自分のお金との向き合い方を変えていくはずだから。

一日に何回もある支払いの瞬間を、全部「自分の選択」として捉え直す。それを1ヶ月、3ヶ月、1年と続けたとき、自分がどう変わってるかは、今の僕にはまだ分かりません。

だからこそ、続けてみる価値がある。

結果を出すために実践するというより、まず実践してみて、そこで起きる変化を観察する。そういうスタンスでいこうと思ってます。

まとめ:今日のコンビニから、試してみませんか

もしこの記事を読んで、ちょっとでも「やってみようかな」と思ったら、今日の帰り道に立ち寄るコンビニで試してほしいです。

レジでお会計する数秒。心の中で「10倍になって戻っておいで」と思うだけ。それだけです。

たぶん、2週間の僕と同じで、すぐには変化は感じない。それでもいいんです。

大事なのは、今まで無意識で手放してきたお金に、もう一度向き合う時間を持つこと。お金を払う瞬間が、ちょっとワクワクするものに変わるなら、それだけで価値があると僕は思います。

ちなみに、この実践のヒントをくれた本については、別の記事で詳しく書いてます。気になる方はこちらから読んでみてください。入社待ちの27歳が偶然出会った1冊。「感謝」を表面でしか使ってなかった話

3ヶ月、半年、1年と続けたとき、自分にどんな変化が起きてるか。また続編で書きます。

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