人生で一番大事な1ヶ月だった。27歳が離職中にやった「脳の改革」2週間【シリーズ#1】

人生で一番大事な1ヶ月だった。27歳が離職中にやった「脳の改革」2週間の実践計画ノートと、本来の自分を取り戻し始めた記録。 生き方・価値観

この2週間で、僕は「脳の改革」をしていました。

大げさに聞こえるかもしれません。でも、僕の中で起きていることを正確に表現すると、これが一番近い言葉です。

来週から僕は、次の会社で働き始める予定です。当初の予定より、約1ヶ月遅れての入社。

正直に言うと、この1ヶ月の遅れがあって本当によかったと、今は思ってます。なぜなら、この期間で「本来の自分」を取り戻し始めたから。

この記事は、僕がこの2週間で実践してきたことの「全体像」を書きます。一つ一つの実践は、これから連載で深掘りしていく予定です。今日は、その1本目です。

1ヶ月の遅れが、人生を変えた

転職活動を3ヶ月続けて、20社に落ちて、内定をもらった。本来なら、もっと早く入社する予定でした。

でも、いろんな事情が重なって、入社が約1ヶ月後ろ倒しになった。

最初は「遅れか……」と思ったのが正直なところです。早く働きたかったし、離職期間が長引くことに不安もあった。

でも、振り返ってみると、この1ヶ月は人生で一番大事な時間でした。

なぜなら、この期間で僕は「脳の改革」を進めたから。

2週間で実践したこと、ぜんぶ書き出してみた

この2週間、僕がやってきたことをまず一覧で書きます。

・ChatGPTで小学生から今までの自己分析

・スマホで自撮りして、声・表情・話し方を確認

・カフェやスーパーで、目を見て「ありがとうございます」と言う

・お金を払うとき「10倍になって戻っておいで」と思う

・「私には素晴らしい価値がある」という言葉を繰り返す

・目標に対して、遠慮しすぎず強欲になる

・「自分は運がいい」と思う

・本を読んで、日常に落とし込む

・できない日は、無理せず休む

・嫌なことは「教えてくれてありがとう」と捉え直す

こう書くと、なんだか自己啓発本に出てくるリストみたいに見えるかもしれません。実際、それぞれは特別新しい行動じゃない。

大事なのは、これを「2週間のうちに、まとめて取り入れた」ことです。

全部を完璧に毎日やったわけじゃない。基本は同時並行で意識しながら進めて、自己分析みたいに時間がかかるものは途中から加えたり。やれない日もあった。

それでも、バラバラに見える実践が、つながって、僕の中で何かが動き始めました。

「自信をつけた」じゃない。「本来の自分を取り戻した」

2週間続けて、僕の中で起きた変化を一言で表すなら、こうです。

「自信をつけた」じゃない。「本来の自分を取り戻した」。

この違い、結構大事です。

自信をつけるって、「今の自分には足りないものを足す」イメージじゃないですか。でも、僕に起きたのはそれじゃない。

もともと自分の中に「もっと話したい」「もっと出したい」「もっと変わりたい」という気持ちはあったんです。でも、それを外に出せていなかった。表面上で相手の顔を見て、合わせる行動ばかりしていた。

なぜ出せなかったのか。原因は、2つあったと今は思ってます。

1つ目は、マイナス思考。

これは僕の場合、ちょっと特殊かもしれません。一般的には「小学生のころは夢があったのに、大人になるにつれて諦めていく」というパターンが多い。でも、僕はそもそも小学生のころから明確な夢がなかった人間でした。

夢がない代わりにあったのは、決めつけ。とくに前職にいた4年間、僕の頭の中は「自分はこの程度」「自分にはこれが合ってる」というマイナス思考で埋まっていました。

能力で測って、周りと比較して、自分の可能性を勝手に狭めてた。それが、僕の前職時代の中身です。

2つ目は、シャイ。

これがもう、とてつもなくシャイなんです。

会議もプレゼンも、とにかく人前で話すのが大っ嫌い。早く終わらせたくて早口になって、声は小さくなって、緊張で自分でも何を言ってるのか分からなくなる。小中学生のころは、教科書の音読ですら鼓動が早くなっていました。

なぜそんなにシャイなのか。複数人がいる場所で、人に見られたり、聞かれたりすることが、無意識に恥ずかしかったんです。

でも、「なんでそう感じるんだろう」と何度考えても、結局答えにはたどり着けなかった。

これが、僕のデフォルト設定でした。

マイナス思考とシャイ。この2つが、僕の中にある「出したかった自分」にずっと蓋をしていたんです。

2週間の実践で起きたのは、その蓋を少しずつ外したこと。新しい自分になったんじゃなくて、ずっと中にいた自分を、外に出せるようになってきた。

これが「本来の自分を取り戻す」ということだと、今の僕は思ってます。

面接で起きた、無意識に動けた瞬間

この2週間の変化が、机上の自己満足じゃないと確信できた瞬間がありました。

採用担当者が複数人いる、ある面接でのこと。

事前には「軽い面談ですよ」と聞いていました。だから僕も、軽い気持ちで会場に向かったんです。準備もしてなかった。

でも当日、開始の1時間前に集合させられて、こう言われました。

「今日は面接です」

……は?

「面談だって聞いてたんだけど!?」と、心の中で叫びました。これ、人前で話すのが大っ嫌いな2週間前の僕なら、その時点で頭真っ白です。早口になって、声は小さくなって、何を言ってるか自分でも分からないまま面接が終わっていたはずです。

でも、不思議と落ち着いていられた。

気づいたら、僕は自分の話すスピードを理解していました。つまづいても、無理に早く切り返す必要はないと分かっていた。多少緊張していても、落ち着いて戻ることができた。

これ、全部、無意識に出てきた行動だったんです。

面接の途中で、僕はふと気づきました。

「あ、本来の自分が戻ってきてる」

めっちゃ嬉しかった。

2週間の実践が、机上の話じゃなくて、評価される場面で発動した。これが大きかった。

変化は、急に起きたんじゃない

ただ、誤解してほしくないのは、これが「2週間でゼロから変わった話」じゃないということです。

僕は4年以上、「常に考える」という習慣を続けてきました。仕事のこと、自分のこと、これからのこと、ずっと頭の中で回してきた。

2週間で急に変わったように見えるけど、実際は4年以上考えてきた土台があって、それがやっと表に出てきた、というのが正確な表現です。

だから「2週間やれば誰でも変わる」とは言えない。でも、ベースとして考え続けている人がいるなら、何かのきっかけで一気に出てくる瞬間がある。これは間違いない。

僕にとって、その「きっかけ」が、入社が1ヶ月遅れたこの期間でした。

これから書きたい、2週間実践シリーズ

冒頭にも書いた通り、この記事は「2週間実践シリーズ」の1本目です。

これから、僕が実践した一つ一つを、別の記事で深掘りしていきます。

たとえば「スマホ自撮りで自分の話し方を変えた話」とか、「目を見て感謝するだけで何が変わったか」とか、「自己分析で見えた、自分の作動条件」とか。

一つ一つに、僕の体験と気づきと、まだうまく言語化できてない感覚があります。それを、リアルタイムで書いていきます。

「脳の改革」のもう少し具体的な内容については、いずれnoteの有料記事で書く予定です。ブログでは結論を書きますが、深掘りはnoteで。

もし「らくとがどうやって変わったのか、もっと知りたい」と思ってくれる人がいたら、note も覗いてみてもらえると嬉しいです。

まとめ:自分を変えるって、別人になることじゃない

もしあなたが、転職・異動・引っ越し・卒業など、人生の節目にいるなら。

「変わりたいけど、自分には何が足りないんだろう」と思ってるかもしれません。

でも、足りないものを足す必要はないんです。ずっと中にあった「出したかった自分」を、外に出せばいいだけ。

少なくとも、僕に起きたのはそういうことでした。

自分を変えるって、別人になることじゃない。本当はずっと出したかった自分を、少しずつ外に出していくことだと、今の僕は思ってます。

来週からの入社後、この感覚を維持できるか、新しい環境でどう変化していくか、そのリアルタイムもまた書いていきます。

ちなみに、僕が以前書いた「好き×能動=武器」というオリジナル概念があるんですが、今回の「本来の自分を取り戻す」は、その続きにあたる第2の軸だと自分では位置づけてます。気になる方は、こちらも読んでみてください。趣味は続かなかった。ブログは続いてる。27歳が見つけた「好き × 能動」の違い

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