目標なんていらない?27歳が気づいた「目的」だけあればいい理由

青空と海を背景にした両方向を指す道標、目標より目的を示すイメージ 生き方・価値観

「目標を持て」って、社会人になると嫌になるほど聞きませんか?

上司にも、本にも、YouTubeにも。
「目標がないやつはダメだ」みたいな空気が、どこにでもある。

正直、僕もずっとそう思ってました。
目標を立てなきゃ。ちゃんとした人生設計をしなきゃ。
…でも、立てた目標はだいたい続かなかった。

27歳、離職中。
今の僕が気づいたのは、「目標」がなくても、「目的」さえあれば人は動けるということでした。

この記事では、目標に苦しんできた僕が「目的と目標の違い」に気づいて少し楽になった話を書きます。
「目標が持てなくてモヤモヤしてる」って人に、読んでほしいです。

「目標を持て」がしんどかった話

学校でも会社でも、「将来の目標は?」って聞かれる場面、多くないですか?

僕もご多分に漏れず、ちゃんと目標を立てようとしたことがあります。
しかもけっこう本気で。

自己啓発本を読んで、自分の価値観を12個書き出して、「これを毎日見返せば迷わなくなる」って信じてた時期がありました。

…結果、半年後にチェックしたら、12個中8個が達成できてなかった。

いや、笑えないでしょこれ。

別にサボってたわけじゃないんですよ。
「誰よりも人生を謳歌する」とか「全ての人に礼儀正しく接する」とか、書いてること自体は悪くない。
でも、壮大すぎて日常に落とし込めないんですよね。

結局、「立派な目標を立てた自分」に満足して終わってた。
目標って、立てただけじゃ意味がないんだなって、そこで気づきました。

27歳、年齢のスピードが怖くなってきた

中学生のとき、早く大人になりたかった。
高校生のときも、「自由に生きたい、早く社会に出たい」って思ってました。

…で、気づいたら27歳。

なんか、年齢を重ねるスピードが体感で加速してる気がするんですよね。
周りの大人が「あっという間だよ」って言ってたの、少しわかるようになってきた。

このままだと、30代も40代もあっという間に来る。
自分が「いつかやりたい」と思ってることも、あっという間に時間だけ過ぎて失われていく。

…って考えると、ちょっと怖くなりました。

でも同時に、こうも思ったんです。

「ヤバいのは”いつか”じゃなくて”今”だろ」って。

だって、どんなときも今が一番若いわけで。
「もっと早くやっておけば」って後悔するのは未来の自分であって、今の自分は今動けばいいだけなんですよね。

目標がなくてモヤモヤしてる時間があるなら、とりあえず動いたほうがいい。
…でも、「とりあえず動く」って、無計画とどう違うんだろう?

その答えが、「目的」にありました。

「目標」と「目的」は別物だった

ここでちょっとだけ、言葉の整理をさせてください。

「目標」と「目的」って、似てるようで実は全然違います。

目的は、「最終的にこうなりたい」っていうゴール。自分がどこに向かいたいかという方向性。
目標は、その目的にたどり着くための具体的なステップ。通過点のことです。

僕の場合でいうと、こんな感じ。

目的=「自由に生きたい」
目標=「やりたいことをやって、年収を○○万にする」

目的は方角で、目標は道しるべ、みたいなイメージです。

で、ここが大事なんですけど…
「目標がない」って悩んでる人は、実は「目的」もないのかもしれない。

道しるべ(目標)が見つからないのは、そもそもどっちに歩きたいか(目的)が決まってないから。
逆に、目的さえあれば、目標はあとからいくらでも調整できるんですよね。

ガチガチに「3年後に年収○○万」とか決めなくても、
「自由に生きたい」っていう方角さえ持ってれば、目の前の選択で迷いにくくなる。

目標はゆるくていい。
でも、目的だけは持っておいたほうがいい
それが今の僕の結論です。

「とりあえずやってみる」は無計画じゃない

僕のスタイルは、正直に言うと「とりあえずやってみる→ダメならすぐ方向を変える」です。

これだけ聞くと、無計画に見えるかもしれません。
「いや、それただの行き当たりばったりでしょ」って思う人もいると思います。

でも、僕の中には一応、方角がある。

「楽しく生きたい」

これが僕の目的です。
バックオフィス4年やって合わないと感じて辞めたのも、営業に挑戦しようとしてるのも、ブログを始めたのも。
全部、「楽しく生きる」っていう方角に向かって動いた結果なんですよね。

目標がないように見えて、実は目的がある。
だから「とりあえずやってみる」が、ただの迷子にならない。

逆に、目的がないまま「とりあえず」をやると、本当にただの迷子になります。
方角がないまま歩き続けても、どこにもたどり着かないから。

目的がある「とりあえず」は、方向が合ってるから軌道修正が効く。
目的がない「とりあえず」は、どこに向かってるかわからないから修正もできない。

この違い、めちゃくちゃ大きいと思います。

まとめ:目標はゆるくていい。でも、目的だけは持っておこう

この記事で伝えたかったことを3つにまとめます。

・目標をガチガチに立てても、続かないなら意味がない
・「目標がない」と悩んでいるなら、まず「目的」を探してみてほしい
・目的さえあれば、「とりあえずやってみる」は立派な戦略になる

30代、40代はあっという間に来ます。
でも、焦って目標を無理やり作る必要はない。

「自分はどこに向かいたいのか」。
この方角だけ決めておけば、あとは動きながら調整すればいい。

僕の目的は、「楽しく生きること」。
目標はまだフワッとしてるけど、方角は決まってる。
だから今日も動けてるし、このブログも書けてます。

人生は楽しく生きたもん勝ち、それが自由!!

目標に悩んでる人がいたら、まずは「目的」だけ決めてみてください。
それだけで、少し楽になれると思います。

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