紅葉を見に京都に行ったら、まだ早かった話【それでも最高だった日帰り旅】

朝日に照らされた紅葉の並木道と寺院の塔、京都の秋の参道風景 旅行

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11月、紅葉を見に京都へ行ってきました。

友達と「京都の紅葉、見に行こうよ」ってノリで決まった日帰り旅。朝6時の新幹線に乗って、夜23時に帰ってくるという、なかなかの弾丸スケジュールです。

で、結果どうだったかというと…紅葉、まだ早かった(笑)

でも、それでも楽しかったんですよね。むしろ「完璧じゃなかったからこそ良かった」と思えた旅でした。今回はそんな京都日帰り旅の正直レポです。

朝6時の新幹線で京都へ。日帰り弾丸旅のスタート

品川駅6:07発の新幹線のぞみに乗車。京都には8:08に到着しました。

日帰りで京都って、正直どうなの?と思う人もいるかもしれません。でも、朝イチで行けば滞在時間は約12時間。これ、意外とたっぷり遊べるんです。

今回の旅は友達と一緒。一人旅もいいけど、友達との旅行って「歩きながら話せる」のがいいんですよね。観光しながら近況報告したり、最近考えてることを話したり。目的地に着くまでの時間が、そのまま楽しい時間になる。

この日のルートはこんな感じです。

東寺 → 清水寺 → 永観堂 → 伏見稲荷大社

京都の王道スポットを、バスと徒歩で1日かけて回りました。

東寺・清水寺・永観堂。定番を回って気づいたこと

まず向かったのは東寺。京都駅から近いので、朝イチに行くのにちょうどいい場所です。

五重塔と紅葉の組み合わせを期待して行ったんですが、オレンジや黄色に色づいてはいたものの、イメージしていた「真っ赤な紅葉」とはちょっと違う感じ。「あれ、11月下旬なのに…?」というのが正直な感想でした。

でもね、朝の東寺って人が少なくて空気が澄んでいて、それだけですごく良い時間だったんです。紅葉が「完璧」じゃなくても、その場にいるだけで気持ちいい。なんだろう、旅ってこういう瞬間が大事なのかもしれない。

東寺の近くにあるゆば屋さんで抹茶ソフトを食べました。これがめちゃくちゃ美味しかった。京都に来たらとりあえず抹茶系を食べておけば間違いない、というのは本当です(笑)

次に向かったのは清水寺

ここはさすがに人が多い。観光客がとにかく多くて、坂道はかなりの混雑でした。紅葉の色づきは東寺よりは進んでいたけど、「真っ赤に染まった清水の舞台」を想像していた僕としては、ちょっと物足りない感じ。

ただ、舞台から見える景色は紅葉が完璧じゃなくても十分にきれいでした。赤と緑とオレンジが混ざったグラデーションは、これはこれで「今しか見られない景色」なんだなと。

そのあとは永観堂へ。

永観堂は「もみじの永観堂」と呼ばれるくらい紅葉で有名な場所です。境内に入ると、渡り廊下から見える庭園がとにかく美しい。苔の緑と紅葉のコントラストが印象的でした。

ここも「真っ赤」ではなかったけど、赤・オレンジ・緑が混ざったグラデーションが逆にきれいで。なんていうか、「完成途中の紅葉」って、意外と味があるんです。

…って、これ完全にポジティブに変換してますけど(笑)でも本当にそう思ったんですよね。

伏見稲荷、山頂まで登ったら景色が変わった

永観堂のあとは、伏見稲荷大社へ。ここが今回の旅で一番印象に残った場所です。

伏見稲荷といえば千本鳥居。写真では何度も見たことがあったけど、実際に鳥居のトンネルの中を歩くと、その圧倒感がすごい。あれだけの数の鳥居がずっと続いてるのは、写真では伝わらないスケールでした。

で、ここからがポイントなんですが、伏見稲荷には「山頂」があるんです。

多くの観光客は千本鳥居を通って途中で引き返すんですが、実はその先にずっと階段が続いていて、山頂の「一ノ峰」(標高233m)まで登れる。僕たちは「せっかくだし行こう」ということで、そのまま登り続けました。

片道約1時間、ひたすら階段。正直キツかったです(笑)

でも、上に行くほど人が少なくなっていって、山頂付近はかなり静か。観光地の喧騒とは全然違う空気感で、ちょっとした登山のような達成感がありました。

山頂からの帰り道、夕方から夜に変わるタイミングで参道を歩いたんですが、灯籠に火が灯って雰囲気がガラッと変わるんですよね。昼間の鮮やかな朱色とは違う、静かで落ち着いた空気。これは山頂まで登って、時間をかけたからこそ見られた景色でした。

紅葉はまだ早かった。でも、それが良かった

正直に言うと、この旅は「期待通り」ではなかったです。

紅葉を見に行ったのに、まだ全然色づいてなかった。11月22日って、京都の紅葉の見頃としてはちょっと早かったみたいです。

でもね、思ったんです。旅って、期待通りじゃなくても楽しいんですよ。

友達と歩きながらいろんな話をして、抹茶ソフトを食べて、清水の舞台から景色を眺めて、伏見稲荷の山頂まで登り切った。紅葉が完璧だったかどうかなんて、正直あんまり関係なかった。

なんていうか、「完璧を求めない旅」の方が、結果的に楽しいんじゃないかって。計画通りにいかないことも含めて、旅の面白さなんだろうなと。

僕はいつも思うんですけど、「気になったら行く」が一番いい。タイミングが完璧じゃなくても、行ったという事実が残る。そしてその事実が、次の旅のきっかけになる。

今度は紅葉が真っ赤な時期にリベンジしたいな、と思いつつ。でも、あの日の「まだ早かった京都」が、僕にとってはけっこう最高だったりするんです。

人生、楽しく生きたもん勝ち。

まとめ

京都日帰り旅のまとめです。

  • 東京から京都は日帰りでも十分楽しめる。朝6時発→夜23時帰着で、現地滞在は約12時間
  • 紅葉の見頃は年によって変わる。11月22日でもまだ早いこともある。でも「完成途中の紅葉」も意外と味がある
  • 伏見稲荷は山頂まで行く価値がある。片道約1時間の階段はキツいけど、人が少なくて達成感がすごい

ざっくり費用:新幹線(のぞみ指定席)往復 約28,740円 + 拝観料・バス代・食べ歩きで合計35,000円前後でした。

気になったら行く。完璧じゃなくても楽しい。旅ってそういうものだと思います。

旅行の話はこちらにも書いてます。よかったら読んでみてください。

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