会社員不適合者が27歳でブログを始めた理由【人生迷子からの脱出】

夕焼けの海沿いの道を一人で走る男性、27歳で新しい挑戦を始めるイメージ 生き方・価値観

この記事はこんな人に読んでほしいです。

 ・やりたいことが見つからなくてモヤモヤしている

 ・仕事や転職のことで頭がいっぱい

 ・「楽しく生きる」ってどういうことか、ちょっと気になる

そんな人に、同じく迷子だった僕の話を聞いてもらえたら嬉しいです。

結論から言うと、僕がブログを始めた理由は、「このまま何も残さずに生きるのは嫌だ」と思ったからです。

会社員の働き方に違和感があって、やりたいことも分からなくて、でもこのまま流されるのも嫌だった。今振り返ると、僕はやりたいことがなかったんじゃない。自分の取扱説明書を持っていなかっただけでした。

この記事では、そんな27歳の僕が、なぜブログを始めたのかを書いていきます。

はじめに:僕は筋金入りの会社員不適合者です

突然ですが、自己紹介させてください。

らくと、27歳。大学を卒業してから社会インフラ系の会社でバックオフィスを4年やって、退職。その後、転職活動を経て、営業系の仕事に内定しました。

「会社員不適合者」と名乗っていますが、これは「仕事ができない」とか「人間関係が苦手」って意味じゃありません。

僕にとっての会社員不適合者は、「一般的な会社員の働き方が、自分の価値観とどうしても合わない」という感覚のことです。詳しくはこちらに書いています。
「会社員不適合者」って何?27歳が語る会社員に向いてない人の特徴6つ

趣味は旅行です。定期的に国内外を旅するのが好きで、20代のうちは自己投資に全振りすると決めています。旅行や経験にお金を使いすぎて、たまに後悔することもあります。でも、それも学びということにしてます。

ランニング、読書、筋トレ……いろいろやってきました。ただ、正直に言うと、毎日の習慣にするのはあまり得意じゃありません。

でも最近、また読書をするようになって気づきました。読書って、たまにするだけでも自分の想像を広げてくれるし、成長のきっかけになるんですよね。ランニングも同じで、「毎日やらなきゃ」と決めるより、やりたい時にやる方が自分には合っている。

続けるって、毎日やることだけじゃない。自分の中に残り続けていることも、ちゃんと続いているものなんだと思います。

この感覚に気づけたことは、僕にとってけっこう大きかったです。僕は「何をやっても続かない人」なんじゃなくて、自分に合わない続け方をしていただけかもしれない。

そんな僕がブログを始めました。

「え、長続きしなそう」と思いましたか? 正解です。僕も同じことを思いました。でも今回は少し違う予感がしています。なぜなら、ブログは僕にとって、ただの日記ではなく、自分の人生を研究する場所になりそうだったからです。

きっかけは、YouTubeのたまたまな出会い

「人生で何がしたいんだろう」。そんなことをぼんやり考えながらYouTubeを見ていたある日、noteで自分の体験や考えを発信している人の動画に出会いました。

その動画を見て、「自分の経験や価値観を言葉にするって、面白そうだな」と思いました。媒体はnoteでもブログでも、根っこにあるのは同じです。自分の体験を言葉にして、誰かに届けること。

それまでの僕は、何かを始める前から考えすぎるタイプでした。「自分に何が書けるんだろう」「誰が読むんだろう」「そもそも続くのか」と、やる前から止まってしまうことが多かったです。

でもその時は、「これだったら僕でもできるかも」と思えたんです。自分の体験や価値観を発信して、誰かの役に立てるかもしれない。そう思ったら、なんかスッと動けました。

きっかけなんて、そんなもんでいいと思ってます。大きな理由がなくても、「なんか気になった」で動いてみる。それでいいんだと思います。

大学卒業→なんとなく就職→「合ってない」と気づくまで

正直に言うと、就職先は自分で選んだわけじゃありません。大学を卒業するタイミングで、周囲のすすめもあって社会インフラ系の会社に入りました。「やりたいこと」が特になかったから、流れに乗った感じです。

でも、入社して数ヶ月で「あ、これ合ってないわ」と気づきました。

僕が「会社員に向いてないな」と感じた理由はいくつかあります。まず、デスクワーク中心の仕事が合わなかった。書類や資料を読んでも頭に入らないし、眠くなる。もともと勉強が得意じゃなかったので、読みものが中心の仕事は本当にしんどかったんですよね。

それに、飲み会や年功序列よりも、自分の頑張りがちゃんと評価される環境で働きたいと思っていました。やりがいも感じられなくて、もっと自由に楽しく働きたい。そう思ったときに、「今の環境にいたら、自分はずっとこのままだな」と感じたんです。

でも、今なら少し分かります。僕は会社そのものが嫌だったというより、自分の役割や成長の方向が見えない場所で、少しずつ受け身になっていたのかもしれません。

自分を変えるには、環境を変えるしかない。そう思って、次は営業系の仕事に挑戦しようと決めました。

「転職したい」とずっと思いながら、結局ダラダラと4年たちました。でも振り返れば、悪い時間じゃなかった。ステークホルダーとの調整、合意形成、現場対応。社会人として必要なことをいろいろ吸収できた4年間だったと思います。

次の仕事は「人と関わる仕事」にした理由

転職活動を経て、次は対人関係がメインの仕事に挑戦することになりました。

なぜかというと、理由が3つあります。

1つ目は、人と関わる力をもっと伸ばしたいと思ったからです。僕は、人と話すこと自体が嫌いなわけではありません。プライベートでは自分から話しかけることもあるし、知らない人の話を聞くのも好きです。

ただ、仕事の場面になると、自分の役割が見えない場所で受け身になってしまうことがありました。だからこそ、対人関係がメインの仕事に挑戦して、自分を表に出す力を鍛えたいと思ったんです。

2つ目は、AIがどれだけ進化しても、人との関係は残ると思ったからです。デスクワークはAIに置き換わるかもしれない。でも「人と向き合う仕事」は、そう簡単にはなくならない。人との関係って、結局生きるうえで一番大事なものだから。

3つ目は、自分が興味のあることで知らないことを知るのが好きだからです。人と話すと、自分だけじゃ出会えなかった情報や考え方に触れられる。それが純粋に楽しい。

だから僕は、次の仕事を「ただの転職先」ではなく、自分を成長させる場所にしたいと思っています。

会社員不適合者だから会社から逃げるんじゃない。会社員不適合者だからこそ、自分が動ける場所を選び直す。その実験を、これから始めます。

旅行は、ずっと自然に続いている

さっきも書いたけど、僕は毎日コツコツ続けるのが得意なタイプではありません。でも旅行は、ずっと自分から続けています。

今は2〜3ヶ月に1回ペースだけど、月1回を目標にしています。なぜ旅行にこだわるかというと、旅行は思考を広げてくれるから。新しい世界を見せてくれるから。そして、純粋に楽しいから。

ラウンジでゆっくりして、飛行機に乗って、道の駅で地元のお店の方と少し話す。現地の方や地域おこしをしている方と話すと、そこでしか知れない情報が手に入る。歴史資料館や博物館で、その土地の過去を知るのも好き。もちろん美味しいものもちゃんと食べます。

たぶん、「楽しい」と思えることだから続くんだと思います。逆に言えば、読書もランニングも筋トレも、毎日やるものとして考えると苦しくなる。でも、やりたい時にやるものとして考えると、自分の中にちゃんと残っているんです。

続けることが苦手なんじゃなくて、やらされる形にすると止まってしまう。僕の場合は、そんな感覚に近いです。

好きだけでは動けない。能動だけでも続かない。でも、好きと能動が重なったとき、人はちゃんと動ける。それに気づいてから、「楽しいかどうか」を自分の判断基準にするようになりました。

このブログで伝えたいこと

僕みたいに「やりたいことがわからない」「なんか人生モヤモヤしてる」という人は、意外と多いと思っています。

そんな人に伝えたいのは、「力を抜いていい」ということです。全部決まってなくていいし、完璧じゃなくていい。周囲のすすめでなんとなく就職して、合わないと気づいて、ダラダラ4年過ごして、やっと動き出した僕みたいな人間でも、それでも少しずつ前に進めています。

だからあなたも、きっと大丈夫。

大事なのは、最初から正解を出すことじゃない。違和感を無視しないこと。少しでも気になった方向に、自分の足で動いてみること。

僕はこのブログを、自分の人生を研究する場所にします。仕事、旅、お金、価値観。いろんな角度から「楽しく生きるってこういうことかも」を一緒に探していけたら嬉しいです。

このブログは完成形じゃありません。僕自身が今まさに挑戦している途中の記録です。完成した成功談じゃなく、変わっていく途中のリアルを残していきます。

まとめ

・会社員の働き方に違和感を持っていた27歳が、ブログを始めました

・転職活動を経て、次は人と関わる仕事に挑戦します

・毎日続けるのが苦手でも、好きな時にやることで残るものもあると気づきました

・最初から正解がなくても、違和感を無視せずに動き出せばいい

まずは、今の自分が感じている違和感を1つだけメモしてみてください。「なんか嫌だな」でもいいし、「本当はこっちに行きたいかも」でもいい。

その小さな違和感が、自分の取扱説明書を作る入口になるかもしれません。

まだ途中だけど、僕はこのブログで、楽しく生きる道を少しずつ探していきます。

次の記事では、バックオフィス4年間ずっと抱えていた「このままでいいのか」という不安について、もう少し深く書いています。気になった方はぜひ読んでみてください。
バックオフィス4年、「このままでいいのか」が消えなかった話

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