みなさんの周りに「なんか焦ってるな」って人、いませんか?
キャリアのこと、結婚のこと、お金のこと。何かに追われてるみたいに、いつも落ち着かない。そういう人って、意外と多い気がします。
で、逆に「焦ってない人」もいる。淡々と自分のペースで生きてる人。
この差、何なんだろうって最近よく考えてるんです。27歳になって、自分自身や周りの人を見ながら気づいたことがあります。焦ってる人と焦らない人には、見た目以上に大きな違いがある。しかも、その違いは3つくらいに分解できるけど、掘り下げていくと結局「たった1つのこと」に行き着きました。
今日はその話を書いていきます。
正直に言うと、過去の僕は完全に焦ってる側だった
いきなりカッコつけた話をするつもりはないです。
過去の僕、完全に焦ってる側の人間でした。
人生一度きりなんだから、自分が成功したい道を選びたい。そう思ってるのに、何も実行できてなかった。「やりたいな」「こうなりたいな」って口ではよく言ってたけど、じゃあ今日何するの?って聞かれたら、答えが出てこない。
結局、休みの日はダラダラ過ごして、平日は仕事に流されて、気づいたら1週間、1ヶ月、1年。「何していいかわからない」と「何もしない」を繰り返してた感じです。
そんな日々で一番しんどかったのが、年だけ重ねていく感覚でした。
25歳、26歳、27歳。歳はちゃんと増えていくのに、中身が全然積み上がってない。振り返ったときに「この1年で何を得たんだっけ?」って聞かれても、答えられない。この状態が、じわじわと焦りに変わっていったんです。
たまに思い立って、ボランティアに行ったり、献血に行ったりもしました。社会とのつながりを感じられて、「あ、自分でも何か役に立てるんだな」って嬉しかった記憶があります。でもそれが数回で終わって、結局また元のダラダラした日常に戻る。そんな繰り返しでした。
あと、当時の僕がもう1つやってたことがあります。他人との比較です。
ただ、これってSNSで誰かをウォッチしてたわけじゃないんです。僕はもともと、同級生のSNSとかそんなに興味なくて、見る習慣もない。でも、身近な人との何気ない会話とか、たまに聞こえてくる誰かの近況で、「あ、あの人はもうそこまで進んでるのか」って感じる瞬間がある。そこで勝手に自分と比べて、焦る。
比較対象が自分の中に入ってくると、人はどうしても動揺するんですよね。
ある時、ふと気づきました。自分は、他人にはなれないよなって。
どれだけ比較しても、僕は僕でしかない。僕には僕の歩幅があって、僕の得意があって、僕の好きなものがある。それが個性で、それでいいんだなって。
この気づきが、焦りから抜ける最初の一歩だった気がします。
焦る人と焦らない人、3つの違い
過去の自分と、周りの焦ってる人たちを見ながら整理してみると、焦る人と焦らない人には3つの違いがありました。
違い1:目的があるか、ないか
これは、以前目標と目的の違いを書いた記事でも触れたんですが、目的がないと、人は焦ります。
なぜかと言うと、目的がないと日常に刺激がないからです。普段通りの1日が、ずっと続く。それに慣れちゃうと、現状を変えるきっかけがないまま時間だけが過ぎていく。
で、たまに他人の成功を見て「自分は何してるんだ」と焦る。でも目的がないから、何を目指せばいいかもわからない。
目的がある人は、その逆です。毎日やることが見える。進んでる実感がある。だから他人と比較する必要がない。
違い2:他人と比べるか、自分と向き合うか
今って、本当に情報が多すぎる時代ですよね。
SNSを開けば誰かの成功談。YouTubeには「こうすれば人生変わる」系の動画。本屋に行けば自己啓発本。どこを見ても「こうしたほうがいい」があふれてる。隣の芝がめちゃくちゃ青く見える時代だと思います。
さっき書いたとおり、過去の僕もそうでした。SNSをガン見してたわけじゃないけど、身近なところで誰かの進み具合を感じては、自分と比べて焦る。でも自分は動かないから変わらない。最悪のパターン。
「自分は自分」と気づいてから、比較する回数が減りました。代わりに増えたのは、自分と向き合う時間です。
他人を見る時間より、自分を見る時間の方を長くする。これだけで焦りは結構減ります。
違い3:継続してるか、していないか
これ、最近よく思うんですけど、結局、習慣化してる人が一番強いんですよね。
派手なことをやってる人より、毎日コツコツ続けてる人の方が、長期的には遥かに強い。ブログでも、筋トレでも、勉強でも、仕事でも、全部同じ。
焦ってる人って、動かないか、動いてもすぐやめちゃうか、どっちかなんです。「1日やってみたけど続かなかった」「3日坊主で終わった」みたいな。
焦らない人は、毎日小さく動いてる。だから成果が出る。成果が出るから自信がつく。自信がつくから焦らない。こっちも正のループ。
でも、最大の違いは「自分の責任で決めてるか」
3つの違いを書いてきましたけど、正直、全部まとめると「1つのこと」に集約されると思ってます。
それは、自分の責任で決めてるかどうかです。
僕が今、焦らずにいられる最大の理由って、ここなんですよね。
前職を辞めたのも、営業職に挑戦しようと決めたのも、ブログを始めたのも、全部自分で決めた。誰かに「そうしろ」って言われたわけじゃない。だから、うまくいかないことがあっても、全部自分の責任なんです。
これ、重く聞こえるかもしれないけど、僕には逆に楽なんですよ。
考えてみてください。もし他人に判断を任せて決めてたら、うまくいかなかったとき絶対に「あいつのせいだ」って思っちゃう。親のせい、友達のせい、時代のせい、会社のせい。人のせいにしちゃうと、そこから成長できない。
自分で決めたことなら、失敗しても「次こうしよう」って前向きに考えられる。それが経験になって、次の判断に活きる。
他人のアドバイスって、判断材料としてはめちゃくちゃ大事です。僕もブログ書くうえで、いろんな情報を参考にしてる。でも、最後に決めるのは自分。ここを手放した瞬間、人は迷子になるんだと思います。
まとめ:他人の意見は参考、最後に決めるのは自分
今日の話を整理すると、こんな感じです。
- 焦る人と焦らない人の違いは3つある(目的・比較・継続)
- でも全部まとめると「自分の責任で決めてるか」に集約される
- 他人の意見は大事な判断材料。でも最終決定は自分でするもの
もし今、何かに焦ってる人がいたら、まず自分と向き合う時間を作ってみてほしいです。
スマホを置いて、誰かのアドバイスも一旦脇に置いて、「で、自分はどうしたいんだっけ?」を問い直す。これ、意外とできてない人が多い気がします。僕も過去は全然できてなかった。
他人の意見を聞くのは悪くない。むしろ、刺激や気づきをもらえるから大事なこと。でも、その意見に飲まれちゃうと、どんどん自分がわからなくなる。
他人の意見は判断材料。最後に決めるのは自分。これを意識するだけで、焦りは結構消えると思います。
人生は楽しく生きたもん勝ち。楽しいと思える方向に、自分で舵を切れるかどうか。それが全部なんじゃないかと、27歳の僕は思ってます。
今日からできること
もし「なんか最近焦ってるな」と感じたら、今日からこれを試してみてほしいです。
1日10分、誰の声も入らない時間を作る。
スマホも、YouTubeも、誰かとの会話もない、完全に自分だけの時間。その中で、「今、自分は何を考えてる?」「何がしたい?」「何に迷ってる?」を自分に問いかけてみる。
最初は何も出てこないかもしれない。でも続けてると、自分の中にあった答えが、少しずつ見えてきます。
そして何か行動を決めるとき、最後にこれを自分に聞いてみてください。「これ、誰が決めたこと?」。
自分で決めたことなら、自信を持って進んでいい。他人が決めたことなら、一度立ち止まって考え直す価値があります。
焦りは、他人に振り回されてるときに一番強く出る。自分で決めた道を歩いてるときは、意外と静かに前に進めるものです。
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