2社連続で落ちた27歳の、正直ポジティブでいるのも少し疲れる話

夕焼けを眺める男性の後ろ姿シルエット(2社連続不合格で少し疲れた27歳のイメージ) 仕事・転職

2社連続で落ちた27歳の、正直ポジティブでいるのも少し疲れる話

2社連続で不合格になりました。理由は、どちらも「他者と比較して経験不足」。

建築営業と、買取営業。業種も職種もぜんぜん違う2社なのに、不合格の理由だけはコピペみたいに一緒でした。

正直に書きます。ちょっと疲れてきました。

転職活動を前向きにやるって、言葉で言うのは簡単だけど、実際にやってみると地味にしんどい。今日はその本音を、格好つけずに書いてみようと思います。

1社目:まじか

最初に落ちたのは、建築営業の会社でした。

面接の感触は、自分の中ではかなり良かったんです。前職と近しい部分もあって、落ち着いて答えられた。面接官との雰囲気もよくて、「これはいけるかも」って、素直に思ってました。

結果の連絡が来たのは、面接から1週間後。

転職活動は知人のコンサルタント経由でやってるので、結果はいつもLINEで届きます。画面を開いて、最初に目に入った一言。

「他者と比較したときに経験不足、とのことでした」

僕の頭に浮かんだのは、たった一言でした。

まじか。

あれだけ手応えあったのに? って。でも、まあ、仕方ない。経験不足って言われたら、こっちから「いや経験あります」なんて返せるわけもない。そっか、って飲み込んで、次の面接の準備に戻りました。

ちなみに、「経験不足」で落ちたのは、これが初めてじゃないです。以前書いた第一志望で落ちた話と、状況は違うけど理由だけ同じ。

"経験不足"で第一志望に落ちた僕が、10分で切り替えられた理由【27歳の未経験転職】
第一志望の営業職に"経験不足"で不合格。でも気持ちは10分で切り替えた。27歳・未経験転職のリアルと、転職活動中に出会った面白い仕組みの話。

2社目:また同じかよ

次に落ちたのは、その10日後。買取専門店の営業職でした。

正直、面接の手応えは、1社目ほど自信があったわけじゃないです。志望動機を考えて伝えた後に、「他にも志望したい理由はありますか?」って聞かれて、「特にないです」って答えた。これがよかったのか悪かったのか、自分でもわからなかった。あと、プッシュ型の営業は僕は未経験なので、そこも引っかかってたかもしれない。

顔が強張りすぎてたかも、っていう反省もありました。真剣なのはいいけど、たぶん怖い感じになってた。

それでも、1週間待っても連絡が来ない。連絡が遅いのは、だいたい不合格のサインなんですよね、経験上。だから、落ちるかもな、とは思ってました。

そしてついに届いた連絡が、これ。

「他者と比較して経験不足、とのことでした」

今度は「まじか」じゃなくて、「また同じかよ」でした。

営業職への未経験転職って、業種を問わず、想像以上にハードルがあるんだなって実感しました。

たぶん、畑違いすぎるのか、僕の勢いが足りなかったのか。本当の理由は、僕にはわかりません。

「他者と比較して経験不足」って、便利な言葉だと思う

2社続けて同じ理由で落ちて、考えたことがあります。

「他者と比較して経験不足」って、採用側にとって、たぶん一番使いやすいお断り文句なんですよね。

だって、具体的に誰と比較されたかなんて、こっちからは確認のしようがない。「あの人の方が営業経験があった」と言われても、「あ、そうですか」としか返せない。比較対象がブラックボックスだから、反論の余地もない。

本当の理由が何であれ。話し方、熱量、カルチャーフィット、会社側の別事情、もしくは単に他の候補者との比較。そういう角が立つ理由を全部飲み込んで、「経験不足」という一言にまとめる。

もし僕が面接官だったとしても、たぶん同じ言葉を使います。だって、「あなたの雰囲気が合わなかったです」なんて言えない。そんなこと言ったら、言われた方も傷つくし、言う方もしんどい。

だから、経験不足っていう言葉を額面通りに受け取って、「僕は経験が足りないんだ、もっと経験を積まなきゃ」って落ち込んでも、たぶん本質には辿り着けない。

本当の理由は、採用側にしかわからないし、採用側も全部は教えてくれない。

追いかけても、答えは出ないんです。

正直、ちょっと疲れてきた

ここで、格好つけずに書かせてください。

2社連続で不合格って、結構しんどいです。

1社目のときは「まじか」で済んだ。2社目のときは「しかたない」で済んだ。感情的には、そんなに大きく揺れてません。

ただ、じわじわきてるんですよね。

転職活動を始めてから、ずっと「前向きに、前向きに」って自分に言い聞かせてきました。落ちても切り替えて、次に行く。ポジティブに考える。それが正しい姿勢なんだろうって、わかってます。

でも、ずっとポジティブでいるのって、普通に疲れるんですよね。

正直、少しずつ燃料が減ってる感覚はあります。「次こそは」って思う回数と、「またかよ」って思う回数が、だんだん逆転してきてる気がする。

これが転職活動のリアルだと思います。何社も受けて、落ちて、切り替えて、また受ける。その繰り返しの中で、どこかで必ず疲れてくる瞬間がある。

僕は今、たぶんその瞬間にいます。

じゃあ、どうするか

でも、止まるわけにはいかない。止まっても、何も進まないし、解決もしない。

じゃあ何をするか。僕なりに、2つだけ決めました。

1つ目は、過去の経験を、もう少し具体的に話すこと。

2社落ちて、共通して足りなかったかもしれないのは、自分の経験を言葉で具体的に届ける部分だった気がしてます。バックオフィスで何をやってきたか、どう工夫したか、そこをもっと出していい。昨日の面接から、ちょっとだけ意識を変え始めました。

2つ目は、無理に前向きにならないこと。

これが大事だと思ってます。疲れてるときに「よし! 次も頑張るぞ!」って無理にテンション上げても、たぶん空回る。だったら、「疲れた」ってことを認めて、素の自分で次の面接に行く方がいい。

面接って、結局は人と人の話なんですよね。作り込んだ自分より、素の自分の方が、たぶん相手にも伝わるものがある。

気負わない。飾らない。それだけでいい気がしてます。

今日からできること

もし、今転職活動中で、不合格が続いてしんどい人がいたら、1つだけ伝えたいことがあります。

「経験不足」って理由を、真に受けすぎないでください。

その言葉の裏には、採用側の言えない事情が隠れてることもある。だから、落ちたのはあなたの経験が本当に足りないからなのか、それとも単に相性の問題なのか、そこまでは僕たちにはわからないんです。

わからないことを追いかけても、答えは出ない。

だったら、自分でコントロールできる部分にだけ集中する。次の面接の準備とか、素の自分をちょっと出してみるとか。それくらいでいい。

あと、疲れたら疲れたって、自分で認めてあげてください。

ポジティブでい続けるのは、けっこう体力使います。充電が切れそうなら、無理せず休んでいい。動ける日に動ければ、それで十分です。

この「動ける日に動く」って考え方、前にも別の角度で書きました。

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まとめ

2社連続で「他者と比較して経験不足」で落ちました。正直、ちょっと疲れてきました。

でも、落ちたからって人生終わるわけじゃないし、疲れたからって動けないわけでもない。少し肩の力を抜いて、素の自分で次に向かいます。

楽しく生きたもん勝ち。

疲れたら休んで、動ける日に動く。無理して前向きになるより、たぶんそれが一番長く続くんじゃないかって、今日の僕は思ってます。

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