面接は嘘つき大会だと思ってた僕が、途中からやめた話【10社受けた本音】

オフィスで面接官と向き合う転職面接の様子、正直に話す対話のイメージ 仕事・転職

面接の準備をしていて、ふと思ったことがあります。

「これ、嘘つき大会じゃない?」

志望動機を”作る”。貢献できることを”想像で語る”。弱みを”強みっぽく言い換える”。……全部、本音じゃないんですよね。

転職活動中の僕は、10社受けて8社落ちました。でも途中から「取り繕うのをやめよう」と思ったんです。この記事では、なぜそう思ったのか、やめた結果どうなったのかを正直に書いていきます。

面接がしんどい人、「なんか違うな」と感じている人に読んでほしいです。

「志望動機」が一番キツかった

面接で聞かれる質問の中で、一番「これ、茶番だな…」と思ったのが志望動機でした。

「志望動機を教えてください」。

聞きたい気持ちはわかります。でもさ、求人票とホームページを読んだだけの人間が、「御社のビジョンに共感して……」とか言って、それって本当に”動機”なの?って思いませんか。

正直に言うと、僕が転職したい理由は「バックオフィスの仕事が合わなかったから」。もっと人と関わる仕事がしたかったから。それだけです。

でも面接では、その会社に合わせた”それっぽい志望動機”を用意しないといけない。「この会社でどう貢献できますか」って聞かれても、入ったことないのにイメージでしか答えられない。

これが僕の中で「面接って嘘つき大会だな」と思った瞬間でした。

10社受けて8社落ちた、リアルな話

ここで僕の転職活動の数字を正直に出しておきます。

受けた会社:10社。不合格:8社。合格:2社。

打率2割。野球なら微妙ですけど、転職ならまあまあ普通らしいです。

最初のほうは、とにかく取り繕っていました。志望動機も、自己PRも、求人票に書いてある言葉を拾って”それっぽく”仕上げていたんです。面接マニュアルに書いてあるような、きれいな受け答えを目指していました。

でも、落ちる。

きれいに答えているはずなのに、落ちるんですよね。「あれ、何が足りないんだろう」って、けっこう悩みました。

今思えば、取り繕っていたからこそ落ちていたのかもしれません。だって面接官は何人も見てきたプロです。”それっぽい答え”なんて、たぶん一瞬でわかるんですよね。

知り合いのコンサルタントに言われた一言

転職活動の途中で、知り合いのコンサルタントにこんなことを言われました。

「自分が商品を売る営業だとして、話す内容よりも”自信を持って話してるかどうか”で買うか決めない?」

これを聞いたとき、「あ、なるほど」と素直に思いました。

確かにそうなんですよ。何かを買うとき、商品の説明がどんなに上手くても、売ってる人が自信なさそうだったら買わないですよね。逆に、説明は下手でも「これ、マジでいいんですよ」って本気で言ってる人からは買いたくなる。

面接も同じなんだと思います。

きれいな志望動機を暗記するより、自分がやってきたことに自信を持って話す方が、相手に伝わる。取り繕った言葉より、「僕はこういう人間です」って堂々と言える方が、面接官にとっても判断しやすいはずです。

この一言がきっかけで、次の面接から少しずつ変えていくことにしました。

「ありのまま」って、具体的にどういうこと?

ただ、誤解してほしくないのは、「ありのまま=何も考えずに行く」ではないということです。

僕がやったのは、こういうことでした。

まず、取り繕うのをやめました。求人票の言葉を借りて”それっぽく”答えるのをやめたんです。その代わりに、自分がやってきた仕事をそのまま見せるようにしました。バックオフィスで4年間やってきたことを、盛らずに、でも自信を持って話す。

それから、明るく元気に話すことを心がけました。内容を完璧にするよりも、「この人と一緒に働きたいな」と思ってもらえるマインドで臨んだんです。

100%切り替えられたかと言われると、正直そうでもないです。でも「自分を売り込む」んじゃなくて「自分の価値をそのまま見せる」っていう意識に変わっただけで、面接への気持ちの入り方がだいぶ変わりました。

もちろん、ある程度の準備は必要ですよ。会社のことを調べるとか、聞かれそうな質問を想定しておくとか。準備ゼロで受けた話や、AIで面接対策した話でも書きましたけど、最低限の準備は武器になります。

でも、準備の上に乗せるのは「取り繕った自分」じゃなくて「自信を持った自分」の方がいい。そう思えるようになったのは、僕にとって大きな変化でした。

不合格でも納得できる方が、人生は楽しい

ありのままで面接を受けると、落ちることもあります。というか、僕は普通に落ちました。

でもね、取り繕って落ちるのと、ありのままで落ちるのは、全然違うんですよ。

取り繕って落ちると、「何がダメだったんだろう」ってずっと引きずります。自分を偽って、それでも認めてもらえなかったわけですから。

でもありのままで落ちたら、「まあ、縁がなかったんだな」って思えるんです。自分を見せた上での結果だから、納得できる。次行こう、って切り替えられる。

それに、ありのままの自分を見せて受かった会社は、たぶん自分に合っています。面接官は「こういう人なんだな」とわかった上で採用してくれたわけですから。入社してからのギャップも少ないはずです。

嘘つき大会で勝っても、入社後に「なんか違う」ってなったら意味がないじゃないですか。面接がうまくいっても、すぐ辞めるかもしれない。だったら最初から本当の自分を見せた方が、結果的にうまくいくんですよね。

まとめ:面接は「勝つ場所」じゃなくて「合う場所を見つける場所」

この記事で伝えたかったことをまとめます。

面接は嘘つき大会みたいだと感じるのは、おかしいことじゃないです。僕も最初はそう思っていました。でも、知り合いのコンサルタントの「自信があるかどうかで人は決める」という言葉をきっかけに、取り繕うのをやめて、自分の価値をそのまま見せるスタイルに変えました。

10社受けて8社落ちたけど、ありのままで受けた結果には納得しています。不合格でも「縁がなかった、次行こう」と思える。それって、すごく楽なんですよ。

面接で無理に自分を作らなくていい。準備はした上で、あとは自信を持って自分を見せればいい。それでダメなら、その会社とは合わなかっただけです。

楽しく生きたもん勝ち。面接も、人生も。

人生は楽しく生きたもん勝ち、それが自由!!

次回は、転職や仕事の話からちょっと離れて、僕の「生き方」について書いてみようと思います。仕事の話ばかりだと疲れますしね。
「楽しいかどうか」で決めたら人生が動き出した話【27歳の判断基準】

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました