「会社員、自分には向いてないかも」って、思ったことありますか?
その違和感を抱えながら、転職するか迷ってる人。動き出したけど、何が正解か分からなくなってる人。落ちすぎて、ちょっと疲れてきた人。
僕は27歳でバックオフィスから営業へ、転職活動をしました。受けた数は約20社。落ちた回数のほうが、合格より圧倒的に多かった。
この記事は、その全部の途中過程を書いた記事のハブ記事です。きれいに整理された成功談じゃなく、迷いながら動いた途中の記録。気になる気づきから個別記事をのぞいてみてください。
気づき1:「会社員に向いてない」は欠点じゃなく、価値観の証拠だった
転職を考え始めたとき、最初に感じてたのはこれです。
「自分、会社員に向いてないんじゃないか」
怒鳴られてるわけじゃない。人間関係が最悪なわけでもない。給料に不満があったわけでもない。それでも毎日どこかモヤモヤしてる。バックオフィスで4年、ずっとその感覚を抱えてました。詳しくはバックオフィス4年間、ずっと漠然と不安だった話に書きました。
でも、辞めたあとに気づいたんです。あの違和感は、自分がおかしいんじゃなくて、自分の価値観がちゃんとあるってことだった。
年功序列より成果で評価されたい。飲み会で消耗するより自分の時間を大事にしたい。社内調整より外に価値を届けたい。これって、会社員不適合者の特徴って言われがちだけど、見方を変えれば「自分の働き方の軸がはっきりしてる」ってことなんですよね。
違和感は、欠点として消すものじゃない。価値観のサインとして読み解くものです。
会社員に向いてない自分を全部認めにいった話は、こっちです。

気づき2:「武器がない」は、好き×能動が0だったということ
会社を辞めた直後、もう一つ大きな壁にぶつかりました。
「あれ、自分って、4年やって何が残ってるんだ?」
メールの書き方、報連相、資料のまとめ方。社会人としての土台はある。でも、「自分だけの武器」と言えるものは何もなかった。離職して初めて、それが分かった。詳しくは会社辞めて気づいた、”自分の武器”が何もなかった話に書いてます。
なんで武器が残らなかったのか。その答えが、大型バイクとブログの対比で見えました。
バイクは好きで取った。でも続かなかった。ブログは好きで始めて、今も書いてる。同じ「好き」なのに、結果が真逆。違いはこれでした。
好き × 能動 = 武器
掛け算だから、どっちかが0なら結果も0です。バイクは好きはあったけど、能動が弱かった。ブログは両方ある。だから続いてる。
そして会社員4年間を振り返ると、僕は能動が0でした。やる気がなかったから受動になった。受動だから武器が積み上がらなかった。
武器がない自分を責めても、何も変わらない。能動を持てる環境に動いた瞬間から、武器は作られ始める。
好き × 能動の話は、こっちでガッツリ深掘りしてます。

気づき3:「経験不足」も「訛り」も、自分の問題じゃなく相性の問題だった
転職活動を始めて、すぐにぶつかった壁。
不合格、不合格、不合格。
最初に正式な不合格理由をもらったのは、第一志望の会社からでした。理由は「他の候補者と比較して経験不足」。手応えはあったぶん、未経験で営業を狙う以上、経験の壁はあるんだなって実感しました。詳しくは“経験不足”で第一志望に落ちた僕が、10分で切り替えられた理由に書いてあります。
でも、そのあとも「経験不足」で2社連続で落ちた。正直、ちょっと疲れました。
ずっとポジティブでいるのって、普通にしんどい。落ちても切り替えて、次に行く。それを繰り返してると、どこかで燃料が減ってくる瞬間がある。その本音は2社連続で落ちた27歳の、正直ポジティブでいるのも少し疲れる話に書きました。
そしてもう一つ、別の角度からの不合格もありました。Web面接で「訛りが気になって」と2社連続で落とされたんです。鹿児島出身の僕の訛りが、Web越しだとダイレクトに届くらしい。
でも、別の会社の面接官にはこう言われました。「私も少し訛ってますし、他の社員にも訛ってる人はいます。むしろ、お客様と話すときに話題になるかもしれませんよ」。
同じ訛りを聞いて、「気になる」と言う会社と「話題になる」と言う会社がある。これに気づいたとき、肩の力が抜けました。
不合格は、自分の欠陥じゃない。ただ合わない会社だっただけ。これが分かってから、不合格の受け取り方が変わりました。
訛りの話は、桜島の写真と一緒にこっちに書いてます。

気づき4:不安があっても焦らないコツは、自分の責任で決めること
会社を辞めたとき、こう聞かれることを予想してました。
「会社辞めたんでしょ?不安じゃないの?」
でも、意外と聞かれなかった。そして自分の中でも、不安はあるけど焦ってない、っていう絶妙な感覚がありました。詳しくは会社辞めて3週間、不安がゼロじゃない僕が”焦らずにいられる”理由に書いてます。
少しずつ分かってきたのは、不安と焦りは別物だってこと。
焦りは、行き先が見えてないときに出てくる。意欲は、行き先が見えてるときに出てくる。
同じ「早く動きたい気持ち」でも、中身が全然違うんです。
そして、もっと深掘りしていくと、焦らずにいられる本当の理由はもっとシンプルでした。
全部、自分の責任で決めてるから。
前職を辞めたのも、営業に挑戦すると決めたのも、ブログを始めたのも、誰かに「そうしろ」と言われたわけじゃない。だから、うまくいかないことがあっても全部自分の責任です。重く聞こえるかもしれないけど、僕にはこれが一番楽でした。他人に判断を任せると、失敗したとき「あいつのせい」って思っちゃう。そこからは成長できない。
焦りは他人に振り回されてるときに一番強く出る。自分で決めた道を歩いてるときは、意外と静かに前に進める。
焦る人と焦らない人の違いを、もっと整理して書いた記事はこっちです。

気づき5:動き続けると、必要なアドバイスは違う種類で揃ってくる
転職活動の中で、いろんな人にアドバイスをもらってきました。
知人のコンサルタント、AI、前職で一緒に働いてた同い年の元同僚。整理してみると、3人とも全然違う種類のアドバイスをくれてたんです。
コンサルは精神面の土台。「自信持っていい」と言ってくれる人。
AIは情報と戦略。質問リストや志望動機の整理を瞬時にやってくれる。
元同僚は具体的なフィードバック。「お前、話の最初の『あ、えっと』が多いよ」って、前職の会議の録画を見返してくれた上で、僕の話し方の癖を指摘してくれる。
詳しくはコンサルとAIと同い年の元同僚——効いたアドバイスは全部違う種類だったにまとめてます。
どれか1つだけじゃ足りなかった。3種類が揃って初めて、行動に変わったんです。
面接そのものの戦い方についても、もがきながら気づいたことがあります。準備ゼロで突っ込んだら意外と話せた話。ChatGPTで対策したら「なんか違う」になって、Claudeで作り直した話。面接で取り繕うのをやめて「自分の言葉」で話すようにした話。それでも「成長したい」と話してしまって面接官に釘を刺された話。
全部、面接の受け方の試行錯誤です。
面接周りの個別記事は、こっちにあります。
- 転職面接、ほぼ準備ゼロで受けてみたら合格もした話【進行形の正直レポ】
- ChatGPTで面接対策したら”なんか違う”→Claudeで作り直したら別物だった話【AI比較レポ】
- 面接は嘘つき大会だと思ってた僕が、途中からやめた話【10社受けた本音】
- 「話しすぎた」27歳の転職活動。不合格かと思ったら、再面接の連絡が来た話
アドバイスも、面接の経験も、動き続けてないと揃ってこないんですよね。止まってたら何も来ない。
気づきのその先:内定後と入社前にやってること
動き続けてたら、内定が出ました。
承諾した翌日、雑貨屋でノートを買って、机に向かって2時間書きました。書いたのは、入社後に同じ失敗を繰り返さないための地図。目的・目標・気持ちが沈んだときの整理方法、この3つです。詳しくは内定もらって最初にやったのが”ノート2時間”だった話に。
気づき2で書いた「能動が0」の反省を、今度は繰り返したくない。入社前から地図を持って動く。これが今の僕の準備です。
離職中の毎日をどう過ごしてるかは会社辞めたら暇になると思ってた僕が、意外と毎日動いてる話に書いてます。退職と引っ越しが重なって意外と忙しい話、手続きの話、ホームルーターを月約1,900円安くした話とか。
まとめ:転職活動は、自分の価値観に合う場所を選ぶ旅
転職活動で得た5つの気づきを、もう一度整理します。
- 「会社員に向いてない」は欠点じゃなく、価値観の証拠
- 「武器がない」は、好き×能動が0だったということ
- 「経験不足」も「訛り」も、自分の問題じゃなく相性の問題
- 不安があっても焦らないコツは、自分の責任で決めること
- 動き続けると、必要なアドバイスは違う種類で揃ってくる
転職活動って、世の中の「正解」を探す旅だと思いがちです。でも違った。自分の価値観に合う場所を選ぶ旅でした。
正解は外にない。自分の中にしかない。
だから不合格でも、それは「自分の選び方が間違ってた」じゃなく「合わない場所だった」ということ。
人生は楽しく生きたもん勝ち、それが自由!!
もし今、転職するか迷ってる人、動き出したけど落ちすぎて疲れてる人がいたら。気になる気づきの章から、個別記事をのぞいてみてください。誰かの一歩が、少しでも軽くなりますように。



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